Nāmāhoe

Ka waʻa ʻo Nāmāhoe
Ka waʻa ʻo Nāmāhoe

E lauhoe mai na waʻa; i ke kā, ie ka hoe; i ka hoe, i ke kā; pae aku i ka ʻāina.   (ʻōlelo noʻeau: 327)
Everybody paddle the canoes together; bail and paddle, paddle and bail, and the shore is reached.

2016年9月11日、カウアイ島の航海カヌー、Nāmāhoe-ナマホエ号が誕生しました。カウアイ島独自のカヌーが建設されたのは、なんと600年ぶり。20年もの長い期間をかけて、たくさんの人々の手によって作られた、カウアイ島の新しい宝です。この週末には、たくさんの方々がナマホエ号(Nāmāhoeとは、ハワイ語でふたご座の意味)が初めて海に浮かぶ姿を見るために集まり、胸の熱くなる瞬間を共有しました。

航海カヌーは、ハワイの人々にとって、ただの「カヌー」「船」ではありません。建設からその管理、実際にカヌーに乗るクルーや陸でそのクルーを支える人々、とにかくカヌーに関わる全ての人々がʻOhana Waʻa (カヌーの家族)と呼ばれ、強く熱く結ばれます。カヌーに関わる作業を通じて、一生を左右することになるかもしれない大きな叡智を与えられ、素晴らしい学びの機会を得ることが出来ます。

今回、ナマホエ号の進水に微力ながらお手伝いとしてかかわることが出来た私自身も、この瞬間を体験できた自分がとても恵まれた存在であると感じるとともに、ここに至るまでの長く厳しい日々を過ごして来られた先代の方々、そしてこれから先、計り知れない恩恵を得るであろう未来の人々に想いをはせ、終始、胸が熱くなっていました。

まだうまくまとめ切ることが出来ないのですが、新しい命がうまれたことをただただ祝福したいと思います。今回の言葉は、私たちも何度も何度も口にしたoli(チャント:儀式の言葉)。小さな力がひとつになって目標を達成する、実現させる強いパワーになる、そんな意味です。

ありがとう、ナマホエ。

Aloha mai.

Kaori@Waena

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