自分の中にある美の定義
- Waena Works
- 2021年4月5日
- 読了時間: 3分

皆さま、アロハ!
変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。
今日も小雨がぱらついて空はどんより曇りな1日でした。
風が冷たいから長袖パーカーが手放せません😃
それでも夕方散歩する頃は、陽が差してきて歩いていると汗ばむほど。
体調管理をしっかりしないといけないですね😅
さて、テレビは観ないので情報収集や娯楽といえばもっぱらネットなのですが、今日は良い映画を観たのでご紹介しますね。
邦題「二郎は鮨の夢を見る」という映画です。
すきやばし次郎の寿司職人、小野二郎さんを取り上げたアメリカのドキュメンタリー。
なんだか久しぶりに本物の寿司を見た気がして、がつんと新鮮で面白かったです。
特に朝の市場での仕入れのシーン。
日本の職人さんのこだわりって、本当に美しいなぁ。
父と子の心の絆や人生の引き継ぎのようなものも、丁寧に描かれていて興味深かったです。
ものすごい親父を持った息子の苦労というか、幸福というか、そういうものが伝わります。
父親と息子っていうのは、なんだか特別な気持ちの通い方をするんじゃないかな、と最近思っていたので、そういう面からもタイムリーで観て良かったと思えた映画でした。
10年近く前の映画なのですが、よろしければ観てみてくださいね。
色々な物事に対して、これは良いなぁ、かっこいいなぁ、と感じるセンス、私は個人的に「美しさ」だと思っています。
この美の基準は、モデルさんみたいに綺麗だとか、キラキラ輝いているだとか、シミも汚点もないのだ、とか、そういうことではないです。
かっこいいと思えるのは、そこに美学があるかどうか、こだわり・完璧な想いがあるかどうか、ということ。
決して世間的に見た美や完成度ではなくて、もう個人の視点で自分の中にある物差しの話です。
色々な経験をしてきた人生の後半では、この自分の美のセンスにかなうものを周りに置いて暮らしたい…と、そう思っています。
だれかの言葉に流されるのではなくて、軸は常に自分の中にあるということ。
今日の映画を観て、それが100パーセント素晴らしいと思ったとしても、自分の人生はそことは別の場所にあるのだから、自分の中の美のセンスを磨いて、自分で自分を「かっこいいなぁ」と思える人生を送りたい、そんなふうに思っています。
人と違っても、誰とも比較しない、別にキラキラじゃなくても自分が自分の思う美学の中にいるならそれで大丈夫。
皆さんも良い1日をお過ごしください。
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